9月から11月は秋の行楽シーズン! キャンプやアウトドアなど、レジャーにお出かけされる人も多いのではないでしょうか。この季節は涼しい風が吹き丁度良い気温のため、あまり汗をかかずに走ることができる、自転車にとっても絶好の季節となります。そんな動きやすい秋には自転車で「ポタリング」がぜひオススメです。
ポタリングは、イギリス英語の「putter」という言葉に“ing”を付け足した和製英語です。putter には「のんびりする、ぶらぶらする」という意味があり、自転車においては目的地を特に定めることなく気分や体調に合わせて、短い時間で一人や家族連れ、気の合う仲間で「散歩」程度に軽く走ることを指します。
家に近くで、新たな景色の発見をするのも良し。初めて訪れる旅先で新しい発見をしてもるもの良しです!!
※一般的にはサイクリングは「中長距離を早く走ること」を指し、ポタリングは「短距離をゆったりと走ること」と認識されています。
Probikeshopでは、ポタリングに電動アシスト自転車をオススメしています。なぜ電動アシスト自転車がなぜポタリングに最適なのかというと…
これらの理由から、「電動アシスト自転車」はまさにポタリングに最適なのです !! 体力の不安や地形の変化にも対応できるので、初めて訪れた行楽地やキャンプ上の周辺を無理なく楽しく見て回れちゃいます。
オートバイの名門ブランド「Benelli」が手かげた、オフロード思考の折りたたみ電動アシスト自転車。小径車モデルとしては珍しい、前後にサスペンションを搭載し、グリップの効くブロックタイヤを着用しているため、荒れた路面でも衝撃を吸収して走り続けることができます。
さらに悪路が多い欧州で盛んに利用されているBAFANG (バーファン) 製のドライブユニットを「フロントハブ」に搭載し、前輪はモーターが後輪は人力がトルク (自転車をこぐ力) をかけるために両輪駆動での走行を実現。この方式により直進安定性が良く、坂道でもバランスを崩さずに安定した走行が可能です。
折りたたみ方法も簡単で、車載や輪行も自由自在。折りたたんだときに持ち運びが楽になるように、ローラーもついているので、わざわざ持ち上げなくても移動ができます。
こちらも、折りたたみ移動ができるため、車載や輪行で遠出利用するのにも最適です。
上の「ミニ フォールド 16 ダート」よりもさらに本格的なオフロード仕様となっている、マウンテンバイクタイプの折りたたみ電動アシスト自転車です。
ミニ フォールド 16 ダートと比較するとタイヤはファットタイヤを採用しています。タイヤサイズは通常のミニベロサイズと同じ20インチですが、太さは2.4センチとほぼマウンテンバイク並のタイヤ幅で、クッション性に優れ砂利道や芝生の上でも安定した走りをすることができます。
こちらも、折りたたみ移動ができるため、車載や輪行で遠出利用するのにも最適です。
名前の由来通り「持ち運ぶために作られた自転車」で、業界内でも最小・最軽量クラスの折りたたみ電動アシスト自転車です。とにかく小さく重量は約11.9キロ。組み立ても簡単で一人でどこでも連れて行くことができます。
軽さを追求したフロント電動アシストユニットを装着することで重心配分を調整し、軽くてもバランスを崩さずに走ることができます。
自転車に装着されているバッテリーは手のひらサイズのコンパクトさで着脱も1秒で完了。簡単に持ち運びができるため作業に時間がかかったり、盗まれたりする心配もありません。さらにスマホやタブレットを充電するモバイルバッテリーとしても使用が可能です。
ここではProbikeshopスタッフが、独断と偏見で選んだ都内にあるポタリングスポットを3つお届けします。少し足を伸ばせばいろいろなスポットがありますので、ぜひみなさんの周りも探検してみてください!
東京で有数のサイクリングロード「江戸川サイクリングロード」の南端に位置する葛西臨海公園は、夢の島公園や若洲海浜公園に並ぶ東京ベイエリア内有数の大きな公園です。園内には有名な「ダイヤと花の大観覧車」のほかに、マグロの回遊が見られる「葛西臨海水族園」や、海と川に隣接している汽水域だからこそ珍しい鳥が見られる「鳥類園」、さらにカフェ・レストランに西なぎさバーベキュー場 (要予約) など、公園と呼ぶにはふさわしくないほどに、いろいろ揃っています。
さらには東京オリンピックで羽根田卓也選手 (通称ハネタク) が活躍した「カヌー・スラロームセンター」も隣接。カヌー体験やSUPヨガまで楽しめます。また、葛西臨海公園は夕焼けが美しいとも評判なので、晴れた日の夕刻めがけて走ってみるのもオススメです。ディズニーランドの花火も見えちゃうかも!? 遅い時間になる方は、帰りの夜道は着るものの調整とライトの点灯をお忘れなく。
フィールド競技を経験した方で、知らない人はいないであろう「駒沢オリンピック公園」にはサイクリングコースももちろんあります。陸上競技場やテニスコート、弓道場を横目に、一周約2kmのコース。都心の喧騒と隔絶され、木立の中を走り抜けるのは気持ちいいこと間違いありません。ただジョギングコースと併設されているので、ほかの利用者さんには注意して走りましょう。
駒沢公園内や周辺にもカフェなどありますが、もう少し走りたい、散策したい方は南に走って自由が丘エリアにいってみるのも楽しいでしょう。2023年10月20日に、自由が丘に新しいスタイルのイオンモール「自由が丘 de aone」がオープンします。ただのイオンモールと思いきやスーパー「ピーコックストア」が、台湾点心・小籠包で有名な「ディンタイフォン」、高級額の「カリモク60」などそうそうたるショップが入ります。是非一度足を伸ばして見て下さい。
第一京浜から少し奥に入ったところにある「しながわ区民公園」は、現在リニューアル工事の真っ只中。芝生もきれいに張替えられて、複数ある野球場やテニスコート周辺も走りやすくなっています。サイクリングロードは一周約2kmですが、ほかの公園と違い少しアップダウンがあるのが特徴です。
園内にはレストランもありますが、週末にはキッチンカーも出るので、太陽を浴びながら芝生で気持ちよくランチをするのもオススメ。週末はよく少年野球や草野球をやっていることも多いので、ちょっと観戦させてもらうのも楽しいです。
小さいながらもイルカショーやアシカショーが見られる「しながわ水族館」もあるので、デートポタリングにもってこい。もうちょっと大人なデートには、裏側から出て真正面にある大井競馬場でトゥインクルレースなんていうのもいいかもしれません。