ロードバイク
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Probikeshopへようこそ!ロードバイクは舗装された道路上の走行のために、特別に設計されました。
- ロードバイクは非常に軽量でありつつも堅実な構造と、特別な走行特性が特徴です。
- 非常に細いリムとタイヤ、そして独特のハンドルも特徴となります。
- ロードバイクには、基本的にはリムブレーキとディレイラーが装備されており、荷台とマッドガードはありません。
- フレームの素材にはスチール、アルミニウム、カーボンまたはチタンが使用されます。
ロードバイクの種類
自転車レースの季節が始まり、新しいロードバイクを買いたいと思っているけど、どのモデルが自分のニーズに合っているか迷っている方もいらっしゃると思います。以下ポイントをまとめましたので参考にしてください。
ごく一般的にロードバイクの重さは6kg〜11kgの間で、平均的なマウンテンバイクよりも5kgほど軽いと言えます。軽量な車体、スリムなタイヤを採用することで、ハイスピードでの走行が可能です。ただしその基本装備は、ライトが付いていないなど、一般車道での走行に適しているわけではありません。※もちろんこれらの装備は、あとから簡単に追加することができます。
正しいフレームの高さを決める
まず、ロードバイクに必要なフレームの高さを決めなければいけません。これは次の簡単な計算で求めることができます。
購入者の股下の高さ(㎝)×0.665
この計算で出てくる値が大体のフレームの高さです。
フレーム素材
次に、最適なフレームの素材を選ぶ必要があります。競技選手にはカーボンファイバーもしくはチタンなどが最適ですが、これらの素材は一般的に高価な素材です。 また、昔は溶接されたスチールパイプが使われていました。
ロードバイクの一般的な利用には、アルミニウムかカーボン製のフレームが良いでしょう。
カーボン製自転車は、アルミニウム製に比べて300〜400gほど軽く振動吸収性にも優れています。しかしアルミと比べるとそれほど硬く頑丈ではありません。
アルミニウム製自転車はカーボン製自転車に比べると硬い感じの乗り心地になります。安価なモデルが揃っているので初めてのロードバイクにおすすめです。
最終的には予算や好みの問題になってくるでしょう。
最適なサドルの選び方
ロードバイクの正しいサドル選びは、最も快適な走行を可能にします。最高の走りのためには、自転車に対して少し前傾姿勢になっている事が望ましいです。それゆえ、長期的に見て痛みを避けるためには、細身のサドルが適しています。どんな幅のサドルを採用するのかは、どれほど深く座りたいかと、2つの坐骨間の距離によります。例えば垂直ぎみに座りたいなら、すこし広めのサドルが良いでしょう。それに加えて、硬さも快適な座り心地に影響します。硬すぎても柔らかすぎても通常のロードバイクには適切ではないため、2つの材質を併用することがよくあります。その場合、サドルのノーズ部分には他の部分より柔らかいパッドを用いる必要があります。
もしもロードバイクで頻繁に長距離走行するならば、ヒップアップサドルと呼ばれるサドルを選ぶのが良いでしょう。これはシート部分がノーズ部分よりもやや高くなっているタイプのサドルです。特に女性の方には、デリケートゾーンへの負担を軽くするためにこのようなサドルをおすすめします。お試しの際は、購入を検討しているどの自転車にも1度座ってみることをおすすめします。そうすることで初めて、自分がその自転車に適切な姿勢で乗ることができるかが分かります。もしハンドルを握ったときに猫背になってしまうようなら、そのことが理由で長期的に走行の際の背中の痛みに繋がる可能性がありますので、別のモデルを選ぶことをおすすめします。
ドロップハンドル
特に頻繁な使用においての身体の負担軽減には、ドロップハンドルが役立ちます。その人間工学を基に考えられた設計は、いつでもグリップポジションを変えることを可能にし、それによって乗車ポジションを変えることをも可能にします。ハンドルの幅はおおよそ肩幅に相当することが望ましいでしょう。
自転車に合ったタイヤを見つける
もう1つ、購入にあって考慮するべきものは、タイヤです。ここでの大事なチェックポイントは、自転車のタイヤの幅と重さの他に以下の3点があります。
- 滑らかに回転すること
- 摩耗が少なく頑丈なこと
- パンクに対する高い安全性があること
ロードバイクはニーズや目的に合わせてタイヤを選ぶことができます。平均20mm前後の細いタイヤは、トップスピードでの走行を可能にしますが、ハンドル操作が快適ではなくなります。もし、友人とサイクリングを楽しむことが主な用途であれば、少し広めの23〜25mm幅のタイヤを選ぶことをおすすめします。それによって自転車は少ない圧力で走行することになり、よりよいグリップや回転を得ることができます。もしいろいろな季節に走行することをお考えなら、特別に冬用タイヤを用意したり、少なくとも雨用タイヤを用意したりすることが必要になってくるでしょう。これらは天候コンディションが悪い時のために合わせて作られています。さらに、タイヤはリムに合ったものでなければいけません。タイヤにはチューブラータイヤとクリンチャータイヤの2タイプがあります。主な違いは取り付け方です。チューブラータイヤはリムに接着されますが、クリンチャータイヤはリムにはめ込むだけなので、短時間で済むだけではなく、タイヤがリムから外れない保証にもなります。
チューブラータイヤの革命
このようなクリンチャータイヤの長所によって、長い間チューブラータイヤは購入の選択肢から外されていました。ただ、チューブラータイヤしか使用できないカーボン製のロードバイクフレームが市場に出てからは、チューブラータイヤの売り上げが再び伸びてきています。
自転車選びの最後に考えること
これらのアドバイスに注意していただければ、後は購入する自転車のカラーを決めるだけです。そして全てのアドバイスを満たす自転車を見つければ、異なるモデルやメーカーの価格を、もちろん同じ装備同士のもので比較する価値が出てきます。